妊娠初期や後期の妊婦さんが風邪ひきの時に注意すること

妊娠中には免疫力が低下するので、あまり風邪をひかない元気な人でも風邪をひいたりします。妊婦さんの風邪は重症化すると母体にも赤ちゃんにも大きな影響があるので、早く医師の診察をうけることが大事です、

妊娠初期には特に注意が必要です。過去に、市販のアスピリン含有の風邪薬を飲み、奇形児が生まれたケースがあり、話題になりました。現在では低アスピリンの風邪薬がたくさん出ていますが、特に妊娠初期には、診察を受けて、医師から出される薬を飲む方が安心です。また予定日12週以内の服用にも注意が必要です。

風邪の症状の中で、熱は医師から処方された薬で治まり易いと思いますが、咳は治りにくい場合もあります。咳が続くとお腹にかなりの圧力がかかるので、妊娠初期には流産につながる場合もあるし、妊娠後期で、出産予定日から2~3か月前の時期には、症状が重いと腹圧で子宮が収縮して早産になる心配もあります。

赤ちゃんの左足

咳の時には、両方の手で、お腹の上の方と下の方を支え守るようにして、毎回、咳で起こる衝撃をなるべく減らすようにすると良いです。また胎児が大きくなっている時期なら、咳と共に尿漏れも起こりやすくなりますので、パッドなどで対応すると良いです。

風邪だと思っていたら、風疹や他の病気だったという場合もあるので、風邪にかかったかなと感じたら、早く医師の診察を受けるのが最良です。

風邪ひきは妊娠中にやってはいけないことかもしれませんが、どうしてもひいてしまうこともあるかもしれません。そんな時はとにかく最良の行動を積極的にしなければいけません。